旅の記録

南米旅行の記録を綴るだけ

旅の計画

 

南米行こう!

 

 

そうなったのは確か、2017年の夏頃。

 

就活を終えて、授業もほぼなく、フリーターに近い生活をしてたっけな。

バイトと遊びに明け暮れて、卒業旅行はどこに行こうかな〜なんて考えてた日々、前からサークルの友達と、死ぬまでにウユニ塩湖に行きたいねと話していたのがきっかけ。

よく写真集とかにも載っていて、綺麗な鏡張りを見て憧れていた場所でした。

 

 

実はわたしの兄も大学2年の時に南米に行っていて、ツアーじゃなくても行けちゃうような場所なんだってことは知っていたので

将来いつになるかはわからないけど、行けたらいいな、くらいの気持ちでその友達の言葉に頷いていました。

 

 

 

だが彼女は有言実行タイプ。

 

行こう!やろう!ってなったことにはとことん食らいつくエネルギッシュな女の子。

 

軽い気持ちでウンウン、イキタイヨネ!なんて言ってたら、そんじゃ行こうや!ってなっていました。

 

おそるべし。

でも今では感謝しています。きっと彼女に誘われてなければ一生行けなかったと思う。

なんたってわたしは有言不実行タイプ。面倒くさがり。そして臆病なチキン…。

 

 

 

本格的に計画を開始したのは夏を終え、少し落ち着いた10月頃。

 

いつ行くか、日数はどのくらい取るか、飛行機をどうするか、移動はバスが安くていいらしいぞ、とか

 

あらかじめ少し調べておいた情報を元にスケジュールを詰めていきました。

 

 

わたしたちの旅の目的はただ一つ

 

ウユニ塩湖に行くこと。

 

だがせっかく南米に行くのならマチュピチュにも行きたいよね!とならないわけがないんだわな。

いろんな人のブログを読んだけど

やっぱりマチュピチュとウユニ塩湖は王道なコースみたいで、行き方とかオススメのお店とかたくさん載ってました。

だからもうそのコースで決定。意外と安易。

 

 

 

さてじゃあいつ行こう?

 

わたし星空がすごく好きなんです。

鏡張りの星空、絶対綺麗だと思うから、

ウユニ塩湖の新月に合わせて行ぐぅぅ!!!

と、ここは譲らなかった。

 

調べたら2月の16日-17日にかけての深夜が新月だったので、その周辺の5日間くらいをウユニ滞在日にすることにしました。

 

 

 

そこからは逆算の地獄。

 

わたしたちのサークルの合宿、いわゆる4年生卒業の会みたいなやつが2月23日からありまして

さすがに前日に帰国は洗濯とかの関係もあるからキツイ、21日には帰国していたい、そうすると飛行機はこの便が良くて、となるとウユニはこの日の夜行バスに乗らなきゃいけなくて、いやでもこの飛行機だと信頼できそうにないぞ、こっちだとこれがだめで、あ〜帰国22になっちゃうだめだこれは、他のパターンだとこれで・・・

 

ということを何回も何回も繰り返して、ようやくスケジュールが決まりました。

 

旅行の計画ってこれが一番大変なんだな。

 

 

 

次のブログで載せます。